2018年7月27日(金)に、第11回 医療・医薬業界人の「つながる場」(通称「ぼうふらの会」)を開催いたしました。
立場の異なる気鋭の5人の業界人から、
それぞれの職場で感じていること、
本来はこうあるべき、という本音の意見をいただきました。
「Q&Aコーナー」と「懇親会」では約60名の参加者で交流いたしました。
■ 5人の業界人によるミニ講演の概要
■1 患者の真の「健康」「ケア」に向き合う時代に、我々が業界を越えて取組むべきこと
経済産業省 経済産業政策局 産業人材政策室 室長補佐 藤岡 雅美 氏
■2 企業倫理とMRの人材育成
株式会社大塚製薬工場 総務部 業務渉外担当部長 / 日本経営倫理士協会 常務理事 北村 和敏 氏
■3 1,500施設の導入実績から考える地域連携システムの5つのポイント
Dr.JOY株式会社 代表取締役社長 / 医師 石松 宏章 氏
■4 働き盛りのビジネスマンの健康を守る、便利で通いやすい都心クリニック
慶應義塾大学病院 精神科 医師 / MIZENクリニック豊洲 院長 田澤 雄基 氏
■5 希少難治性疾患の患者と家族のQOL
特定非営利活動法人 ASrid 研究員 / 東京大学 医学系研究科 博士課程 江本 駿 氏
※ 講演概要はこちらで案内しています。
■ 参加者の感想
- 普段お聞き出来ない内容で興味深いものでした。
- 自分の知らない分やが沢山あり驚いていると同時に勉強不足、無知だと感じました
- テーマと演者の多様性が高く様々な情報が得られて刺激になりました
- 医療と技術、IoT、AI等がこんなにつながっているものとは知りませんでした
- やはり義務感ではなく、正義だけではなく、行動変容を生み出す、事へ向けていくにはちょっとした人間味がいるのだなあと気付きました
- これまで自分が知らなかった分野において「こんなこともやっているんだ」という気付きが多かったです。
- 多面的なご活動についての情報を入手でき、直接・間接的に業務や人生に活かせると思いました。
- 患者さんのためになる事に全てがつながっているシステム、考え方である事が分かりました。工夫によってイノベーションが図れると思いました。
- それぞれの演者のかたのプロジェクトの進め方、視点、価値の置き方などが学びとなりました
- これから立ち上げようと思っている事業に対して大きなヒントが得られました
- 日本の今後の医療がどの様に向かうのか、その中でのビジネスが(どの様なビジネスがうまれるか)参考になった
- 医療周辺に関する情報はなかなかまとまって聞けないため、非常に貴重な機会でした。
- 自分の見ている世界・業界がいかに狭いかがよくわかりました。もっと色々な世界について学び引出を増やすよう頑張ります
- ITの進化が製薬業界にパラダイムシフトを起こしつつある
- 業界全体で意見交換する場が作られていることが良いものだなと思った
- 1990年代生まれ若手(演者)の皆様の頑張りをみると日本も捨てたものではないと思えます。
- 活発なグループディスカッションができて有意義です!!
- 初めての参加でしたが、今後も参加したいと思える楽しく「つながる」ことができる会だと思いました。
- テクノロジーの活用が増えている事、Dr.がみずから開発/アイデア出している事に驚きました。
- つなぐというテーマにそったすばらしい人選であったと思います
- それぞれの分野でまだ課題、やれることは多いなというイメージを持ちました
- 何か新しいことが自分にできないかとワクワクしました
- 参加者の方も非常にきさくでリラックスして参加できました
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