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リーダーの「人間力」とマネジメントの「しくみ」で組織力を向上します

会議道 ~「議論」が組織力を加速する~

「5つのリーダー道」会議道

プログラムの狙い
部下を集めて開催する「会議」のプログラムの中でも組織力の強化に直結するのは
参加者が全員でアイデアを交換し、明日の行動につなげる「議論」です。
「議論」を中心とした「会議道」には次の狙いがあります。

狙い1.アイデアと行動力を引き出し「組織力」につなげる

部下たちの行動の質を引き上げ、
コミットメントを引き出せるかどうかは、
「議論」のプロセスが次のように機能するかどうか次第です。

・部下全員から意見やアイデアを充分に引き出す
・議論の展開を全員に理解させる
・納得感のある結論案を作らせる
・明日からの行動にコミットさせる

自分で出したアイデア、自分で決めた行動にはやる気が沸きます。
行動が変わると、得られる結果が変わります。

狙い2.「個人知」を「組織知」に引き上げる

日々の当り前な行動レベルがバラバラでは「組織力」はあがりません。
部下に当り前な行動のナレッジを教えられるのは、
賞を取るような優秀なメンバーでも
むかし活躍した上司でもありません。
それができるのは、同じ組織にいる隣のメンバーです。
当り前な行動を上手くやっている当人は、それがナレッジだとは気が付きません。
会議で議論する中で、質問されて、具体的なやり方を語ることによって、
はじめてそれは明日からすぐに使えるナレッジになります。
会議運営者が感じている課題
以下は、会議の運営者が会議で難しいと感じている課題です。
☑ 雰囲気が重い
☑ 会議に集中していない人がいる(PCや携帯をいじっている等)
☑ 発言/アイデアが出ない。一部の人しか発言しない
☑ 話しの焦点が絞れない
☑ 司会が一方的に話している
☑ 時間が足りない/延びる
☑ 結論が出ない/結論に納得感がない
次のグラフは、弊社が行った上司とその部下に対する「意識と行動」アンケート調査です。

「会議が明日の仕事につながるか?」という問いに対する上司と部下の回答結果です。
9割以上の上司が「明日につながる会議を運営している」つもりなのに対し、半分弱の部下が「今の会議は明日につながっていない」と答えています。

 この部下と上司の認識のギャップを埋めるために、
議論のファシリテーション(促進)方法を活用します。
”最大のロスタイム”といわれる組織会議を、
明日の行動につながる場にするために
「会議道」は次の内容をお伝えしています。
プログラム概要
【対象】

1.会議の質を決定づける事前準備
2.議論しやすい場つくり
3.無理なくアイデアを引き出す方法
4.アイデアを整理しみんなで理解する
5.行動につながる結論の出し方
6.困った状況に対処する

【対象】

・部下のいるリーダー
・管理職
・組織会議の運営者

【プログラムの特徴】

・演習と討議を通じて、体験的に学習します。
・演習テーマをカスタマイズすることが可能です。
・会議で活用できる豊富なツールを紹介します。

【研修で提供する場合】

・実施時間:7時間
・1回当りの人数:最大 24人

【個別に提供する場合】

・実施時間:5時間
・1回当りの人数:1~5人


詳細はこちらからお問い合わせ下さい

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