プログラムの狙い
部下を集めて開催する「会議」のプログラムの中でも組織力の強化に直結するのは
参加者が全員でアイデアを交換し、明日の行動につなげる「議論」です。
「議論」を中心とした「会議道」には次の狙いがあります。
参加者が全員でアイデアを交換し、明日の行動につなげる「議論」です。
「議論」を中心とした「会議道」には次の狙いがあります。
狙い1.アイデアと行動力を引き出し「組織力」につなげる
部下たちの行動の質を引き上げ、
コミットメントを引き出せるかどうかは、
「議論」のプロセスが次のように機能するかどうか次第です。
コミットメントを引き出せるかどうかは、
「議論」のプロセスが次のように機能するかどうか次第です。
・部下全員から意見やアイデアを充分に引き出す
・議論の展開を全員に理解させる
・納得感のある結論案を作らせる
・明日からの行動にコミットさせる
自分で出したアイデア、自分で決めた行動にはやる気が沸きます。
行動が変わると、得られる結果が変わります。
行動が変わると、得られる結果が変わります。
狙い2.「個人知」を「組織知」に引き上げる
日々の当り前な行動レベルがバラバラでは「組織力」はあがりません。
部下に当り前な行動のナレッジを教えられるのは、
賞を取るような優秀なメンバーでも
むかし活躍した上司でもありません。
それができるのは、同じ組織にいる隣のメンバーです。
当り前な行動を上手くやっている当人は、それがナレッジだとは気が付きません。
会議で議論する中で、質問されて、具体的なやり方を語ることによって、
はじめてそれは明日からすぐに使えるナレッジになります。
部下に当り前な行動のナレッジを教えられるのは、
賞を取るような優秀なメンバーでも
むかし活躍した上司でもありません。
それができるのは、同じ組織にいる隣のメンバーです。
当り前な行動を上手くやっている当人は、それがナレッジだとは気が付きません。
会議で議論する中で、質問されて、具体的なやり方を語ることによって、
はじめてそれは明日からすぐに使えるナレッジになります。
会議運営者が感じている課題
以下は、会議の運営者が会議で難しいと感じている課題です。
☑ 雰囲気が重い
☑ 会議に集中していない人がいる(PCや携帯をいじっている等)
☑ 発言/アイデアが出ない。一部の人しか発言しない
☑ 話しの焦点が絞れない
☑ 司会が一方的に話している
☑ 時間が足りない/延びる
☑ 結論が出ない/結論に納得感がない
次のグラフは、弊社が行った上司とその部下に対する「意識と行動」アンケート調査です。
「会議が明日の仕事につながるか?」という問いに対する上司と部下の回答結果です。 |
この部下と上司の認識のギャップを埋めるために、
議論のファシリテーション(促進)方法を活用します。
議論のファシリテーション(促進)方法を活用します。
”最大のロスタイム”といわれる組織会議を、
明日の行動につながる場にするために
「会議道」は次の内容をお伝えしています。
明日の行動につながる場にするために
「会議道」は次の内容をお伝えしています。
プログラム概要
- 【対象】
1.会議の質を決定づける事前準備
2.議論しやすい場つくり
3.無理なくアイデアを引き出す方法
4.アイデアを整理しみんなで理解する
5.行動につながる結論の出し方
6.困った状況に対処する
- 【対象】
・部下のいるリーダー
・管理職
・組織会議の運営者
- 【プログラムの特徴】
・演習と討議を通じて、体験的に学習します。
・演習テーマをカスタマイズすることが可能です。
・会議で活用できる豊富なツールを紹介します。
- 【研修で提供する場合】
・実施時間:7時間
・1回当りの人数:最大 24人
- 【個別に提供する場合】
・実施時間:5時間
・1回当りの人数:1~5人
※お問合せフォームは、フューチャースピリッツ社が運営する「フォームメーラー」を利用しています。