プログラムの狙い
部下の気付きとやる気を引き出し、
自立的に課題解決できる人材を育成するためには、
一方的な指示ではなく、双方向の対話によるマネジメントが適しています。
対話型マネジメントは、相手に「気付き」を生み出し、得たい「反応」を引き出します。
相手の反応を引き出す「対話道」には次のような狙いがあります。
狙い1.対話のベースとなる信頼関係を築く
部下が「okな状態」だと感じられる安心安全な環境を整え、
自ら話をしてくれるような信頼関係を築きます。
部下の存在を普段から認めることではじめて、
ほめる/叱るといった指導が部下の心に響きます。
狙い2.部下の世界観を理解する
部下の話を傾聴し、相手の世界観を理解します。
部下の世界観がわかると、どんな思い込みがあるのかわかります。
部下が問題だと感じていることの多くは思い込みです。
思い込みを解消することでのみ、
有効なアドバイスや問題解決が可能になります。
上司が部下との対話で感じている課題
上司は部下との対話で次のようなことで悩んでいます
✅ 部下の話を最後まで聞けず、途中で遮ってしまう
✅ 部下と信頼関係が築けず、心を開いてもらえない
✅ 対話が続かない
✅ 部下の本音がわからない
✅ 部下の話が理解できない
✅ 部下から悩みを相談されてもアドバイスができない
✅ 部下へのアドバイスが刺さらない
✅ 叱っても効果がない
「対話道」はコミュニケーションの土台で、
「面談道」「同行道(OJT)」「会議道」のベースになります。
部下の話をよく聞き相手を理解するために、
「対話道」は次の内容をお伝えします。
「面談道」「同行道(OJT)」「会議道」のベースになります。
部下の話をよく聞き相手を理解するために、
「対話道」は次の内容をお伝えします。
プログラム概要
- 【内容】
1.相手を動かす対話型のマネジメントの特徴
2.他人の話を聞く難しさの要因
3.積極的に関心を持って注意深く話を聞く「傾聴」
4.相手の話を理解するための質問
5.部下の思い込みを解消して問題解決する質問
6.基本的な信頼が「ほめる」「叱る」の指導効果を出す
- 【対象】
・部下のいるリーダー
・管理職
・プロジェクトリーダー
- 【プログラムの特徴】
・演習と討議を通じて、体験的に学習します。
・演習テーマをカスタマイズすることが可能です。
・問題解決に役立つ様々な対話法を紹介します。
- 【研修で提供する場合】
・実施時間:7時間
・1回当りの人数:最大 24人
- 【個別に提供する場合】
・実施時間:5時間
・1回当りの人数:1~5人
※お問合せフォームは、フューチャースピリッツ社が運営する「フォームメーラー」を利用しています。