結果の出る17「プロセス」に焦点をあて、
現場が自律的に「PDCAマネジメント」をまわすことで、
お客様のニーズに応えられる強い現場を作ります。
PDCAとは、
- P:計画を立て
- D:行動し
- C:結果と計画の「ギャップ」を知り
- A:アイデアを「発見」する
どの組織でもやっていることですが、
何に対してPDCAをまわすのか?
によってマネジメント効果は全然違います。
あなたの組織でこんなマネジメントの課題はありませんか?
☑ メンバーの「プロセス」や「課題」、お客様の「ニーズ」が見えない
☑ その結果、「ナレッジ」も「プロセス」もマネジメントできない
☑ 目標を割り当てても、普段の行動が目標とリンクしていない
☑ 重要な顧客を指定しても、その活動がその他大勢の顧客と同程度
☑ メンバーの労働時間が不足し、一部の顧客にのみ活動していた
☑ メンバー間で得意/不得意がバラバラで業績格差が大きい
☑ メンバーはいつもの習慣で、なんとなく同じような活動を繰り返している
該当する課題がある場合...
可能性1:「プロセス」ではなく「結果」をPDCAマネジメントしている可能性があります。
市場が成長し、サービスが差別化できた頃は、 営業部のチーム会でひたすら「売上の予測」を 確認している会議風景をよく見かけました。 しかし、今は市場が成熟し、 似たようなサービスが乱立する時代。 差別化できるのは、直接お客様と接する現場の「プロセス」です。 「結果」をマネジメントしても「結果」は出ません。 「プロセスマネジメント」へと移行します。 |
可能性2:組織マネジメントの重要な4つの視点:「組織」「顧客」「メンバー」「活動」
のうち、何かがPDCA対象に欠けている可能性があります。
<PDCAマネジメントの4つの視点>
・組織PDCA:戦略の実行 ・顧客PDCA:顧客の1社ごとのストーリー ・メンバーPDCA:人的資源を最適配分 ・活動PDCA:活動の狙いと実行を磨く の4つの視点で、 |
あなたの組織のマネジメント課題を解決する「PDCAマネジメント」の設計を3ステップで支援します。
ステップ1.「PDCAマネジメント」の枠組を素早く設計します
計17種類のプロセスマネジメント方法を紹介します。
17「プロセス」から、自組織の課題解決に有効なプロセスを選択し、
独自の「PDCAマネジメントの枠組」の設計を1日で行います。
17個の「プロセス」の一部を紹介します。
- 1)活動の「狙い」(活動PDCA)
- 2)業務報告してもらう日報のフォーマット(活動PDCA)
- 3)顧客に対する「標準行動」(活動PDCA)
- 4)メンバーが目指す「スキル」(メンバーPDCA)
- 5)活動のために把握すべき顧客情報(顧客PDCA)
- 6)顧客の優先順位の決め方(顧客PDCA)
- 7)重点戦略の行動ステップ(組織PDCA)
ステップ2.PDCA対象「プロセス」の具体化
例えば、1)活動の「狙い」(活動PDCA)を例にしましょう。
日報(業務報告書)の「訪問目的」を読むと
といった曖昧な目的が多くみられます。
訪問の「成果」とは何かを設計します。
マネジメントすることで、短期間で成果を出せる営業マンを育成します。
ステップ3.社内システムの変更
独自で作成しているツールや、 社内システムは、
新しい「PDCAマネジメント」に合わせて変更していただく場合があります。
PDCAマネジメント導入による効果事例
【事例1】
広告業界の100人の営業組織に、 PDCAマネジメントを設計し、 PDCAマネジメントの導入を実施。毎週のチーム会で リーダーをOJT指導開始した直後から 5ヶ月間の行動を測定した結果です。 グラフ①は、 訪問の量とバランスを表す「訪問社数」が 上昇している状況を示しています。 |
【事例2】
グラフ②は、 *有効訪問率: |
【事例3】
グラフ④は、 全ての質が向上していることがわかります。 チーム内の知を交換するマネジメント方法は、若手の成長を早めます。 |
【本でも内容を紹介しています】
現場の営業リーダーが営業の現場力を上げるPDCAマネジメントの活動を紹介しています。 営業現場を組織、顧客、営業マン、訪問の4つに分解し、それぞれPDCAすることで現場力 を上げる、実践的な方法です。 「今いる人で目標を超える リーダーの戦術ノート」 [著者] 河村庸子 [出版社]株式会社クロスメディア・パブリッシング |
新しい「PDCAマネジメント」の現場への導入も支援します
1.「PDCAマネジメント」の現場への説明
次のような内容について、資料作りや説明会の実施サポートをします。
- ・組織の現状と目指す状態
- ・PDCAマネジメントの目的と概要
- ・PDCAマネジメントのプロセス詳細
- ・サイクル(日次、週次、月次・・・)別の行動
- ・ツールやシステムの使い方
2.現場への定着をOJTで支援します
現場のリーダーと部下が 「PDCAマネジメント」を開始すると、 面談や会議や同行をしながら、 P:成果を「狙う」計画を立て D:失敗を恐れず「挑戦」し C:結果と計画の「ギャップ」を知り A:アイデアを「発見」するという新しいサイクルを回し始めます。 |
現場のリーダーが自律的にまわせるようになるまでの期間、
OJTでマネジメントをサポートします。
各リーダーに合ったマネジメントスタイルを確立するためには、
実際に現場で起きた問題や疑問にお答えし、
現場を見て気づいたことをフィードバックすることが有効です。
次のようにな流れで実施することが可能です。
あなたの組織のPDCAレベル無料診断受付中
※お問合せフォームは、フューチャースピリッツ社が運営する「フォームメーラー」を利用しています。