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2020-10-17

8年目のファンドレイザーフォーラムの講義第1グループ。10大学の基金サイトを共有し、より広く大きな支援を得るためのポイントを学びました。

大学も自ら資金を集める努力が必要な時代です。

2005年から数年間、東京大学と慶應義塾の寄付集めのお手伝いをしたことが縁となって、学術芸術領域での寄付文化・社会的投資文化を目的とする公益社団法人 Japan Treasure Summit (略称 JTS)の活動を、2013年から本間浩一がお手伝いをしています。

担当しているのは、大学のファンドレイザー養成プログラム「ファンドレイザーフォーラム」の「寄付獲得のためのホームページ作り~WEB上で寄付をしてもらうためのコンテンツ作りから、スマホ、SNSでは何をすれば良いか」という90分の講義です。

今年も2つのグループにそれぞれ講義を行います。第1グループは10月16日、第2グループは11月13日です。

第1グループでは、どんな大学の基金が参加しているかをご紹介します。(校名五十音順)

各大学からの参加者には事前に宿題を出して、自校の基金・寄付サイトのについてアクセスログの定量的な数値も含めて理解してきていただきました。

10校の大学全体のHPと基金ページ、そして実際の寄付状況に関して、講師の分析結果を示しながら個々の結果や課題をレクチャーします。内容は、以下のようなことです。

  • 基金サイトへの流入から内部の動線の理解と対策
    • 検索エンジンでの検索ワード
    • 大学のウェブサイトからの動線の理解と対策
  • アクセスするユーザの環境の理解と対応
    • 地域
    • デバイス(PC/mobile/tablet)
  • ページ作成の留意点
    • ABテストによるより効果のでるコンテンツ・表現の探索
    • 訴求したい年代向けの”色”の選択
    • HTTPS接続での「保護されていない通信」表示
    • 累積したページのロングテール効果の把握

1年前と比較が可能なサイトについては、アクセス数がかなり増えていることが確認できました。一方、2020年の今回は、大学でもCOVID-19が大きな問題となっており、ご寄付についても緊急の対応が必要であることを訴求する表現をされている事例がありました。

毎年継続して各大学のウェブサイトの分析を行っているため、おのずとリニュアルによる変化も確認できます。指摘・アドバイスしたことが実際の改善につながったと確認できるとありがたく感じます。

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